「額」を作る［1］

ワタちゃんコメントありがとうございました。コリちゃん漫画みたいなネズミチックなお顔で、本当に可愛い。今のところ私の生き甲斐になっている。
ところでこの小型コリドラスたちは泳ぎ方はマグロの様。もっと数がいれば水族館で見るような回遊するマグロの群れミニチュア版のようなものが見れるかも。現在もちょっとそんな雰囲気があります。
数を増やしたいな〜。上手く繁殖出来れば良いのですが。



さて、今日のテーマは「額」を作る。
ポーセリンアートをやっていると出来上がった作品をどうするのか、というのがちょっと考えてしまうもの。長くやっている方はその分作品数も多いでしょうから、結構この作品たちをどうしようかと悩む事も多いはず。ポーセリンアート歴はまだ浅い部類の私でさえ出来上がった作品を使うのか、梱包して押し入れの奥へ、とするのか悩みます。
そして先の2つの選択肢の他に、もう一つ考えるのが部屋に飾る、という事なのですが、地震大国日本で、皿等を皿立てで部屋に飾るのは、素敵だけれどかなりリスキー。
そこで考えたのが「額」にいれて壁に飾る事はできないか、という事。
しっかり固定して壁にかけて飾れればその方が安全だし見やすい位置に展示出来る。

と、言う事で、飾る皿の寸法に合わせて「額」を作ってみる事にしました。なかなか陶器展示用の額は売ってないですし、あってもお皿のサイズはそれぞれなので特注でかなりお高い。自分で作る方が作る楽しみもあるし…ということで挑戦が始まりました。

見本は以前青木先生から購入した陶版用の額。

このくらいゴージャスに出来ればかっこいいのですが…。

さて、まずは父に頼んで本体の額を作ってもらいました。

これだけでも結構素敵ですね。試しにお皿を入れてみるとこんな感じ。

これにシリコンフレームを使って石粉粘土で飾りを施します。さすがに彫刻までしていたらどれだけの技術が必要か分かりませんから（＾＾；）。

石粉粘土で飾りを付けるとこんな感じになりました。

一気にゴージャス感増し増しです。

…と、まずここまで出来ました。
これから色を付けて行く訳ですが、現在はここまででストップしています。

また時間をみて進めて行きたいと思います。 ということで、この先は「額」を作る［2］を
お楽しみに〜。