2016年9月23日金曜日

メダカで算数を勉強し直す。

算数や数学の勉強をしていた頃、こんな事勉強したって使う時なんてないよな〜って思っていましたが、とうとう体積・容積の計算をする機会がありました。

今回買った水槽の容積がどれくらいになるのか、それをもとに入れられるメダカの数が決まるのです。メダカはだいたい1ℓの水に1匹(2ℓに1匹という方もいます)。
そこで…あれ?この水槽、何ℓの水が入るんだっけ?という事に。
覚えていますか?容積の計算の仕方。
そもそも容積ってなんだっけ?体積とは違うの?ってそこから???でした。
…思い出せない。

そんな時はGoogle先生!
便利な時代になりました。
Google先生より
容積とは…「容器に入れることができる水(など)の体積」のこと。容積は体積の一種と見るのが正しいでしょう。

「水そうの容積」「水そうの体積」の違いと言われれば,
 ・水そうの容積→水そうに入れることのできる水の体積
 ・水そうの体積→水そうを作っているガラス板の体積
…という事だそうです。

さて、私のメダカ水槽の容積の計算ですが、計算式を調べました。
もう何も覚えてませんでした。
 立方体の体積=1辺×1辺×1辺
 単位は㎤(…懐かしい)

 ということで私の水槽の容積を計算したいと思います。

まず「水槽の内側の長さを「内のり」、水槽の内側の高さの事を「深さ」という」
…ふ〜ん、こんなこと習ったっけ?
30㎝×30㎝×40㎝のガラス水槽で、ガラスの厚みは5ミリとします。
ガラスの厚みが5ミリ → 内のりの長さは…30㎝-0.5㎜=29.5㎝
底のガラスも5ミリ → 深さの長さは…40㎝-0.5㎜=39.5㎝ 
容積の求め方 → 縦の内のり×横の内のり×深さ=容積

よって、29.5×29.5×39.5=34,374.875㎤

約34ℓの水が入れられる、という事らしい。

そうすると…ギリギリ一杯水を入れられる訳ではないし、ロボット兵や流木、石等が入るので、4ℓ分を差し引いて、だいたい30匹ぐらいは入れられる計算ですが、たぶんそんなに入ると賑々しいので15、16ぐらいがいい感じでしょうか。

ちなみに、水槽買った時に約36ℓ水槽(30×30×40=36,000→ 36㎤の体積計算)って書いてあったのでした。
でも体積、容積の求め方が思い出せなくてf(^^;)。小学校の頃にちゃんと習ったはずだけど。覚えてないな〜。



ふ〜、すっきりです。


2 件のコメント:

  1. メダカの飼育(理科)に算数も必要になるものなのね。

    リフレッシュやかわいさだけでなく、頭の体操までさせてくれるメダカちゃん!!
    ありがたや!

    わた

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  2. もう算数とかすっかり忘れてて、先日も㎗(デシリットル)って聞いて「何の単位?』って思ったわ〜。
    四角錐とかの求め方とか今回一緒に載ってたので見たけど、もうす〜っかり頭から消えてなくなってました。とほほ。
    でも、私達の子供の頃にはGoogle先生はいなかったけど、今の子達は分からない事があったらGoogle先生に聞けば丁寧に分かりやすく書かれてて、なんて便利な世の中になったんだろうと思います。
    まあ、Google先生、たまに嘘も教えるけどね(^^;)。
    メダカちゃん達には本当に癒されてます。この水槽を眺めてると本当に心穏やかにいられます。

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コメントありがとうございます(^^)