自由が丘でのポーセリンペイントの後、ラーメン部の活動→喫茶店→六本木へ。
六本木の東京ミットタウンの中にあるサントリー美術館が目的地。
「サントリー微塾館新収蔵品 コレクターの目 ヨーロッパ陶器と世界のガラス」展に行ってきました。
[ The Collectoras' Eye : Suntory Museum of Art Recent Acquisitions :
Ceramics from Europe and Glass from Around the World ]
ヨーロッパ陶器はオランダの16世紀から17世紀のものが中心ですが、絵付けは日本の有田や伊万里の影響を強く受けたものが多く、陶器の上に白い釉薬をかけて白い磁器に見える様にしてあります。その為か磁器程固くないので器のフチが欠けているものが多かったです。当時のヨーロッパでいかに日本の有田焼や伊万里焼が貴重だったのか、そしてどうしても白い磁器が欲しい、というヨーロッパ貴族の情熱が伝わる様でした。
結構頑張って日本風に描いてはいるけどちょっと違う、ヨーロッパの人が考える日本な感じが面白い。鳥がとまっているのは竹なんだけど花みたいになっちゃってるし(^^;)。鳥はオウムみたいだし。白いけど磁器じゃないところも頑張った感が出てます。
(下の犬がすごい事になってて面白い)
一方ガラスは紀元前の頃のものが展示されていて、ガラスに関しては歴史も古いヨーロッパに完敗…。さすがに日本がまだ神代の時代だった頃からの技術ですから到底かないません。でも江戸切り子、薩摩切り子まで来ると、職人技は負けてないな〜と思います。
下の写真は中国乾隆帝時代だったかな?皇帝カラーの黄色のガラスですが、ガラスの透明感は全く無視して、あえてガラスで作った黄色い花瓶。陶器の方が良いのでは?と思うのですが。
久しぶりの美術館、楽しかったです^^
その後、東京ミットタウン内を散策。その様子はまた別のページでご紹介します。
六本木の東京ミットタウンの中にあるサントリー美術館が目的地。
「サントリー微塾館新収蔵品 コレクターの目 ヨーロッパ陶器と世界のガラス」展に行ってきました。
[ The Collectoras' Eye : Suntory Museum of Art Recent Acquisitions :
Ceramics from Europe and Glass from Around the World ]
ヨーロッパ陶器はオランダの16世紀から17世紀のものが中心ですが、絵付けは日本の有田や伊万里の影響を強く受けたものが多く、陶器の上に白い釉薬をかけて白い磁器に見える様にしてあります。その為か磁器程固くないので器のフチが欠けているものが多かったです。当時のヨーロッパでいかに日本の有田焼や伊万里焼が貴重だったのか、そしてどうしても白い磁器が欲しい、というヨーロッパ貴族の情熱が伝わる様でした。
結構頑張って日本風に描いてはいるけどちょっと違う、ヨーロッパの人が考える日本な感じが面白い。鳥がとまっているのは竹なんだけど花みたいになっちゃってるし(^^;)。鳥はオウムみたいだし。白いけど磁器じゃないところも頑張った感が出てます。
(下の犬がすごい事になってて面白い)
一方ガラスは紀元前の頃のものが展示されていて、ガラスに関しては歴史も古いヨーロッパに完敗…。さすがに日本がまだ神代の時代だった頃からの技術ですから到底かないません。でも江戸切り子、薩摩切り子まで来ると、職人技は負けてないな〜と思います。
久しぶりの美術館、楽しかったです^^
その後、東京ミットタウン内を散策。その様子はまた別のページでご紹介します。
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